地震や豪雨などの災害により、突然電気・ガス・水道のライフラインが絶たれることが、この日本では起こり得ます。
災害対策を万全にしておきたいですが、何を用意したらいいのか、どんなものを用意したらいいのか迷ってしまいますよね!
特に、視覚を担保する”明かり”は重要であり、足元を照らしたり停電した時に家を照らすのに役立ちます!
今回は明かりに便利なランタンを、実際に使用しているものを含め紹介していきたいと思います!
突然の停電など、ランタン一つ持っているだけで心に余裕ができますよ!
充電式ランタン
内部にバッテリーを搭載しており、充電することで繰り返し使用できるランタンです!
メリット
- 安価なものが多い
- コンパクトで保管しやすい
- モバイルバッテリーとしても使用できる
デメリット
- 充電していないと使えない
安価でコンパクト!災害用ストックにはもってこいなのですが、こまめに充電しておかないといざという時に使用できないかもしれでないデメリットがあります!
電池式ランタン
乾電池を使用して使えるランタンです!乾電池のストックがあればいざという時でも使用できます!
メリット
- 安価なものが多い
- 持続時間が長い
- 電池をストックしておけば、切れる心配がない
デメリット
- 充電式に比べるとやや大きい
- 電池がなくなったら使用できない
LEDが搭載されているものは消費電力も少なく、持続点灯時間も長いです!
災害用には乾電池とセットでストックしておくと安心ですね!
オイルランタン
灯油やパラフィンオイルを使用し、火をつけるランタンです!
メリット
- 持続時間が長い
- 災害時でも暖かい火の光を見ることができる。
デメリット
- 明るさが低い
- 別途オイルが必要
- ライターやマッチなど着火が必要
- 芯やホヤのメンテナンスが必要
LEDランタンと比べると明るさはとても少ないですが、オイル1本でもかなり長い時間使用でき、優しい火の光で落ち着きを得ることができます。
インテリアとしてもかっこいいデザインですので、災害時用というよりはキャンプや雰囲気用として購入し、いざという時も使用できるという使い方になります!
ガスランタン
LPガスを使用し、マントルという部品を燃焼させて発光するランタンになります。
メリット
- 最も明るい。広範囲を照らす場合は最も効果的
- ガスのストックで持続使用が可能
デメリット
- 別途ガス缶が必要
- 室内で使用する場合、適度に換気が必要
- 簡単には使用できない
紹介したランタン類の中で、最も発光が強く、広範囲を照らすことができます。
ガスを使用しているため、室内で使用する際は適度に換気が必要で、使用に慣れてないといきなり使うのは難しいランタンです!キャンプ用としてはかなり愛されているものですので、災害時広範囲の明かりが必要な場合はおすすめです。
ランタン1つ持っていると、災害時に余裕を持てる!
2011年の東日本大震災や、2022年の余震による発電所の停止により、電力供給が厳しくなることがあります。
災害や停電は突然発生し、いざという時の備えが最も重要となります。
そんな時に家に、明かりのストックがあると、突然の停電でも心に余裕が生まれ、パニックを起こさずに済みます。
備えは何もない時にしておくべきです!
用意できる時に購入しておくことをお勧めします!
まとめ
今回は災害時でも明かりを担保できるランタンを紹介しました。
災害は突然やってきますので、早めの備えが必要です!
できる時に準備し、いざという時に備えましょう!
このブログでは他にも暮らしに役立つ商品を紹介しています。
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