【レビュー】「Lepro STV1」映画の没入感が段違い!テレビ画面に連動する1万円台のLEDテープライト

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テレビ裏にLEDテープを貼って壁側を光らせると、テレビの明るさと壁の明るさの差がなくなって画面が見やすくなるらしい。

そんな話を聞いて、昔うちでも実践してみたことがあります。
これが本当に見やすくて、目の疲れ方が変わったんですよね。

ただ、引っ越して大きいテレビに買い替えてからは、なんとなくやらないままになっていました。

どうせやり直すなら、ただ光らせるだけじゃなくて画面の色に合わせて光るタイプにしたい。

そう思って調べると出てくるのが、PHILIPSのHue
HDMI入力に連動して画面端の色に光らせられるやつです。

でも、これがシンクボックスとライトを揃えると6万円overと高くて高くて…。

もっと現実的な価格で、テレビの画面に連動してくれるLEDテープライトはないかなぁ。
そう思っていたところで見つけたのがこの製品でした。

Lepro STV1

1万円台で買える、テレビ画面に連動するLEDテープライトです!

実際に使ってみたら、想像以上に「没入感爆上がり!!」と実感したので、良かった点も気になった点も含めて正直にレビューしていきます!

目次

製品の概要

Leproは2008年から続くLED照明ブランドで、日本ではLEDテープライトやスマート電球、AI照明シリーズを展開しています。

そしてSTV1は、テレビの映像に連動して光るスマートTVバックライトで、
テレビに取り付けたカメラが画面を読み取り、映っている色をLEDテープライトに反映します。

HDMI機器を経由せず、テレビに映るものすべてが同期の対象になります!

LEDテープライトの長さは3.6mで、55〜65インチのテレビに対応します。
定格消費電力は22W、価格は12,980円(税込)です。

操作は専用アプリのほか、AlexaとGoogle Homeの音声操作に対応します。
リモコンは付属せず、アプリでの制御が前提の製品です。

製品の特徴・仕様

接続ソースを問わず画面全体に同期する

カメラで画面そのものを読み取る方式のため、映像の入力元を選びません。

ストリーミングサービス、ゲーム機、ブルーレイ、地上波まで、テレビに映るものはすべて同期の対象になります。

LightIMS™で従来のTVバックライトより36%速く同期する

高性能チップとLepro独自のLightIMS™テクノロジーを組み合わせ、従来のTVバックライトと比べて36%速い応答速度を実現しています。

画面の切り替わりが速いアクション映画やゲーム、スポーツ中継では、光が映像に遅れると「別のものが光っている」ように見えてしまいます。追従が速いほど、画面の延長として自然に感じられます。

Togawa

アクション映画のカット割りにもきちんとついてきてくれます。

レンズ補正とRGBIC LEDで画面の色を再現する

STV1は、色再現性を高めたRGBIC LEDとLeproレンズ補正、独自の画像処理アルゴリズムを組み合わせたTrue-to-Screen Colorを採用しています。

魚眼の超広角レンズで捉えた映像に歪み補正とゾーンマッピングをかけることで、画面のどの位置がどの色なのかを判別し、対応する位置のLEDに反映します。

カメラとコントローラーを一体化した2-in-1設計

カメラとコントローラーを1つにまとめた2-in-1デザインを採用し、別置きのコントロールボックスや余分な配線をなくしています。

レンズの視野角は180°を超える超広角で、テレビとの距離が近くても画面全体を捉えられます。

カメラの厚みと光の広がりを考慮して、テレビと壁のあいだは15cm程度あけることが推奨されています。

LightGPM™ AIがテキスト・音声・画像からシーンを生成する

テキスト、音声、画像のプロンプトから照明シーンを自動生成するLightGPM™を搭載しています。

好きなチーム名を伝えるだけでチームカラーのライティングが作られるため、スポーツ観戦の演出にも使えます。

アプリとAlexa・Google Homeの音声操作に対応する

専用のLeproアプリに加えて、AlexaとGoogle Homeによる音声操作に対応します。

ネットワークは2.4GHz帯のWi-FiとBluetoothを使用します。

利用にはLeproアプリのアカウント登録が必要です。また、初回使用時にファームウェアのアップデート(6〜8分程度)が必要になります。

仕様

製品名Lepro STV1 スマートTVバックライト
対応テレビサイズ55〜65インチ(139〜165cm)
テープ長3.6m
定格消費電力22W
発光色RGBIC
LED密度30 LEDs/m
カメラ解像度1080P(1920×1080)
カメラ視野角FOV 180°超
入力電圧12V DC
操作方法Lepro App/Alexa/Google Assistant
ネットワーク接続2.4GHz Wi-Fi+Bluetooth
取得認証TELEC/PSE/VCCI/CE/RoHS
価格12,980円(税込)
出典:Lepro公式サイト製品仕様

詳しくはLepro公式ページをご確認ください!

実機外観・操作部や中身をレビュー

手元に届いたSTV1を、詳しくレビューしていきます!

いざ開封!

実際に中身を確認していきましょう。

付属品

  • LEDテープライト×1(3.6m)
  • カメラ×1
  • PSE認証済電源アダプター×1
  • カメラ用粘着パッド×1
  • テープライト固定クリップ×16
  • ケーブル固定用ステッカー×12
  • キャリブレーション用フォームパッド×8
  • 日本語取扱説明書×1

外観・質感

ベースが黒で、LEDが等間隔に並んでいます。途中で切ることはできないです。

LEDテープの長さは3.6m。

裏側にはしっかりとした両面テープが付いています。

専用のカメラとコントローラーは手の平サイズのコンパクト設計。

こちらもテレビに装着するところには強力な両面テープが付いています。

取り付けとキャリブレーションを検証

我が家のテレビは55インチです!

取り付け

テレビの四隅に丁寧に貼り付けていきます。

角の部分はLEDが入っていないので、取り回しが簡単です!

付属のテープで余った四隅のケーブルを固定できます!

カメラユニットもつけていきます。

背面に電源とLEDのケーブルを挿せば準備OK!

アプリセットアップ

専用のLeproアプリを立ち上げます。

機器が電源に接続されていると、アプリ内で自動的にデバイスを検出してくれます。

付属のフォームパッドはテレビに下記のように貼り付けて、カメラがテレビの位置を認識できるようにセットアップします。

この辺もアプリに従ってやるだけで簡単に設定できます!

実際に使ってみて

画面に連動して光るだけで、映像の没入感が変わる

まず、これが本当にすごいです。

画面に映っている色が、そのまま壁に広がっていく感覚。

夜のシーンでは部屋全体が青く沈み、爆発のシーンではオレンジが壁いっぱいに広がります。
テレビの枠が消えて、映像が部屋まではみ出してくるような感じです。

同じ映画を見ているだけなのに、臨場感が明らかに上がります。

ライト無し

ライトあり

Togawa

これを体験してしまうと、光らせずに映画を見るのが物足りなくなります。

HDMI接続がいらないから、初期設定さえ済ませば触らなくていい

この方式のいちばんのメリットは、ここだと思っています。

テレビの画面をカメラが直接見ているので、HDMIケーブルを差し替えたり、入力を切り替えたりする必要がありません。

地上波でも、ゲーム機でも、テレビのアプリで見る配信でも、映っているものにそのまま反応してくれます。
入力ソースごとに設定を変える手間がゼロなんですよね。

最初のキャリブレーションさえ済ませてしまえば、あとは光らせるだけ。細かい設定に付き合わされる感じがまったくありません。

アプリ操作が直感的で迷わない

Leproアプリは、モードの切り替えも明るさの調整も画面を見ればわかる作りになっています。

スマート家電のアプリって、機能が多いほど階層が深くなって「あの設定どこだっけ」となりがちですが、STV1はそこで迷いませんでした。

雨の日でも、子どもたちとの”おうち映画館”が楽しくなる

うちの子どもたちは映画が好きなので、この効果は抜群でした。

雨で外に出られない日でも、部屋を暗くしてこれを点ければ、それだけで特別な時間になります。
「映画館みたい!」と言ってくれるので、こちらも嬉しくなるんですよね。

もちろん、夜に一人で映画を見るときも最高です。
周りが静かな分、光の広がりに集中できて、より深く入り込めます。

Togawa

家で過ごす時間の満足度が、確実に上がりました。

惜しいところ・注意点

明るい部屋だと自動消灯がうまく働かない

いちばん惜しいと感じたのはここです。

STV1は画面を認識しているので、画面が暗くなると自動で消えてくれる機能はあります。

しかし、部屋が明るいと光をテレビが反射して映り込んでしまい、消灯が連動しにくかったです。

テレビの電源に連動して消えてくれたら完璧でした。

明るさはそこそこ。暗い部屋で本領を発揮する

光量については、正直そこそこという印象です。

昼間に窓際の明るい部屋で点けると、外光に負けて物足りなさがあります。
逆に、部屋を暗くするとめちゃくちゃいい感じになります。

もともとテレビ裏を光らせる目的を考えれば、暗い環境で映えるのは自然なことではあります。
明るいリビングで日中も常時光らせたい、という使い方には向いていないと思っておくと安心です。

カメラ認識なので、画面端の色を厳密に拾っているわけではない

STV1はカメラで画面全体を撮って色を判別する方式です。

そのため、HDMI信号から画面端のピクセルを直接読むタイプと比べると、色の追従は「雰囲気として合っている」レベルになります。
画面の端にある細かい色まで正確に再現されるわけではありません。

ただ、映像を見ながら没入するという目的なら、これで十分だと感じています。
むしろ、この方式だからこそHDMI機器を増やさずに済んでいるので、僕は納得して使っています。

この製品が向いているのはこんな人

  • テレビで映画やアニメを見る時間が長い方
  • 部屋を暗くして映像を楽しむのが好きな方
  • HDMI機器や配線をこれ以上増やしたくない方
  • ゲームやスポーツ観戦の臨場感を上げたい方
  • 家族で映像を見る時間を特別なものにしたい方
  • 1万円台で家のエンタメ環境をアップグレードしたい方

購入はこちら

Lepro STV1は、Amazonおよびメーカー公式サイトで購入できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

テレビの画面に連動して光るLEDテープライトが1万円台で手に入る。
これがLepro STV1のいちばんの価値だと思っています。

明るさは控えめで、色の追従もピクセル単位の精度ではありません。明るい部屋だと自動消灯がうまく働かないのも惜しいところです。

それでも、部屋を暗くして映画を見たときの没入感は、価格からは想像できないレベルでした。

雨で家から出られない日でも、子どもたちと迫力のある映像を楽しめる。
夜に一人で映画を見る時間も、ぐっと濃くなる。

この環境が1万円台で手に入るなら、僕は買ってよかったと胸を張って言えます。
おうちで映画やゲームを楽しむ時間を大切にしている方には、ぜひ試してみてほしい製品です!!

このブログでは「身軽に、でも妥協なく。日常をアップグレードする道具選び。」をコンセプトにガジェットレビューをしています。

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