【レビュー】”moNa2”分離キーボード沼の極みへ…完全無線・小型・軽量の理想形!

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分離キーボードkeyballにハマって早9ヶ月。

roBaも購入し、ズブズブと沼にハマっていく筆者ですが、なんとこの度…

moNa2の抽選販売に当選!!

Nintendo Switch2が全く当たらない僕に光が差し込んでくれました!

そんなmoNa2の魅力と実際に使ってみたレビューをお伝えしていきます。

そもそも分離型キーボードって何?

左右のキーボードが物理的に分離しているキーボードです。手の位置を自然に保ちやすく、肩を開いて楽な姿勢でタイピングできるのが特長です。

  • 自然な姿勢でタイピングできる → 肩幅に合わせて左右の手を広げられるため、肩・首・背中の負担が大幅に軽減。
  • 手首の角度が楽になる → 無理な内ひねりが減り、手首を自然に置けることで腱鞘炎予防にも。
  • 省スペース・レイアウト自由 → トラックボールやマウスを中央に配置でき、手の移動距離が短縮される。
  • 集中力UP、疲れにくい → 姿勢が安定することで長時間の作業でも集中しやすい。
  • 自分好みにカスタマイズ可能 → キーマップやレイヤーを調整できるモデルが多く、使い勝手を極められる

なおかつ、僕がハマっているトラックボール搭載型の分離キーボードは、キーボードとマウス間の移動がなく、腕を開いた状態を維持したまま、カーソル操作とタイピングを行うことができます!

ブログ執筆などで長時間のタイピングが多い僕にとって、楽な姿勢で楽に作業ができることがとても魅力でズブズブとハマっていきました笑

目次

moNa2とは

moNaはkumakeyさん制作のroBaにインスパイアされ、白湯_sayuさん(@Pooh_pol0)さんとshakupanさん(@shakupan_)で作った小型分割キーボードです。

下記にざっくりとスペックをまとめておきます。

項目内容
製品名moNa2(右手トラックボール版)
開発・販売pooh.polo + shakupan(Booth)  
価格(税別)ホワイト:32,000円
ブラック・グレー:35,000円
キー数42キー(親指用モジュール含む)
+ ロータリーエンコーダー
接続方式完全無線(Bluetooth、左右間も無線接続)
ファームウェアZMK Firmware対応
キースイッチ形式ロープロファイル対応(Kailh Choc v1/v2、 lofree系列等)
キー間ピッチ狭ピッチ 17mm
トラックボール右手側:25mm POM製トラックボール付き
ロータリーエンコーダロープロファイル対応エンコーダ+ノブ付き
LEDインジケータ搭載あり
マグネット搭載背面に磁石付き(プレート分離や収納に便利)
バッテリーリチウムイオン内蔵(左右それぞれ、170mAh想定)
別途用意キースイッチ42個(Choc v1/v2、lofree系推奨)

詳しくはmoNa2のBOOTHページでご確認ください。

moNa2の魅力

  • ZMKファームウェア搭載で完全無線接続!キーマップも好きに設定可能!
  • ロープロファイルキースイッチと17mmの挟ピッチで小型軽量!
  • キー数42キー + ロータリーエンコーダー搭載!

とにかく他のトラックボール搭載型分離キーボードに比べて小さくて軽い!

ぶる

手が小さい方や、持ち運びが多い方には特にお勧めできます!!

挟ピッチで小型化

僕が使っているroBa(いろいろとカスタムしてしまっていますが…)とサイズを比較してみます。

キーピッチが17mmになったため、横幅がかなりスッキリしてコンパクトになっていることがわかります。 

ロープロファイルキースイッチ対応で薄い

今度は高さの比較。

roBaはテンティング用にスタンドをつけてしまっているので左側が少し上がっています。

それと比較しても全体的に高さは約2cmととても薄いです。

手が小さい方でも高さがない分打ちやすくなっています。

軽い

続いて重さ。

左手側 126.5g

右手側 141.0g

左右2つ合わせた重さも266gとかなり軽量で、持ち歩きにも苦労しませんね

ちなみにroBa(筆者仕様)では左手側:213g、右手側:226g、両側合わせて439gでした。

キースイッチ

キースイッチはロープロファイル(Kailh Choc v1、v2、lofree系列)に対応しており、これは自分で別途購入する必要があります。

僕は遊舎工房で”Choc Switch V2 Silent Pink, Linear 35gf”を購入しました。

lofree系が欲しかったのですが、在庫切れで断念。

あんまりカチカチいうのが好きではないので、サイレントスイッチでスコスコ快適♪

全てのキースイッチに装着します。

ちなみにshakupanさんは以下をオススメしていますので参考までに…

おすすめスイッチは以下のlofreeスイッチです。
製作者は会社でhades、家ではghost、持ち運び用でspectorを使っています https://lofree.co.jp/products/specter-low-profile-pom-switches
https://lofree.co.jp/products/hades-low-profile-pom-switches
https://lofree.co.jp/products/ghost-low-profile-pom-switches
https://lofree.co.jp/products/phantom-low-profile-pom-switches

Amazonでも一部購入可能ですので、要チェックです。

キーキャップ

キーキャップはmoNa2のBOOTHより購入すると3Dプリンターで制作していただいたものを付けてくれます。

一部紫と黄緑のカラーを付けてくれています。

キーマップ

キーマップについては試行錯誤して自分なりに設定しました。

roBaとmoNa2で同じキーマップを使用しています。

こちらの記事で紹介していますので気になる方はぜひご覧ください!!

実際に使ってみて

タイピングは慣れ。でも使っていて楽しい。

keyballに始まり、ずーっと19mmのCherry MXを使ってきたので挟ピッチに慣れるまでに結構大変でした…笑

実際に今もこの記事をタイピングをしていますが、慣れてくると結構快適に打てます!

分離キーボードに初めて手を出した時も慣れるのに1〜2週間かかったので、同じようなものですね笑

やっぱり平置きで使うと手首が疲れてくるので、今後テンティングをいろいろと試行錯誤していこうと思います。

背面のマグネットで持ち歩きに便利!!

やはり自作キーボードを作る方々はアイデアが素晴らしいと思いました。

背面にマグネットが仕込んであり、左右のキーボードの裏側を合わせるとくっつくきます。

持ち運びにめちゃくちゃ便利で感動しました!!

LEDインジケーター搭載で電源やレイヤーがわかる。

これもまたアイデアが素晴らしい。

右手側のUSBポートの近く、チップがある部分の右上にインジケーターが搭載されています。

電源ONで光ってくれるのでしっかり電源が入ったことがわかります!!

そしてレイヤーごとに色が変わります!!

デフォルトレイヤーでは光らないのですが、レイヤー1、2、3と切り替えると 色が変わっているので、視覚でレイヤーがしっかりと切り替わっているのをみることが出来ます!

キーマップを設定した直後は、しっかりと動作しているか気になるのでこの表示は結構ありがたいですね!

これ、今まで使ってきたキーボードにはなかったので地味に助かるなぁと思いました!!

おまけ:筆者ぶるの分離キーボード遍歴

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまだ慣れないmoNa2で書き切りました!!

今後はテンティングを考えながら慣れていこうと思います!

このブログでは買って良かった!使って良かった!をコンセプトに暮らしに役立つ便利なものを紹介しています!

他にもたくさん暮らしに役立つガジェットも紹介していますので、ぜひ見ていってくださいね!

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