イヤーカフ型イヤホンって、耳を塞がずに音が聴けるのがとにかく快適ですよね。
耳の中が蒸れないし、外の音は天然の外音取り込みでそのまま聞こえる。
長時間の作業やながら聞きには本当に最適です。


僕もイヤーカフ型がすっかり気に入って、これまでいくつも使ってきました。
ただ、手元にあるのは全部ワイヤレスなんです。
有線タイプのイヤーカフ型イヤホンって、探してみるとなかなか数がありません。
有線なら遅延もバッテリー残量も気にせず使えて良いのになぁ、と思いながら探してみて、良さそうなのを1つ買ってみたので紹介していきます。
カシムラ AE-230 Type-C有線イヤホン イヤーカフ型
実際に使ってみて、良かった点も気になった点も含めて正直にレビューしていきます!
製品の概要
カシムラは、車載ホルダーや急速充電器などのカーアクセサリー・スマホアクセサリーを開発する日本のメーカーです。
今回購入したAE-230は、耳に挟んで使うイヤーカフ型の有線イヤホン。
接続端子はUSB Type-Cで、リモコンマイクが付いています。


カシムラのType-C有線イヤホンには、インナーイヤー型の「AE-228」、寝ながら使える「AE-229」があり、イヤーカフ型はこのAE-230です。
本体重量は約23g、ケーブル長は1.2m。ドライバーユニットはφ13mmを搭載します。
製品の特徴・仕様
耳に挟むイヤーカフタイプで周囲の音が聞こえる
耳の縁に挟んで装着するイヤーカフタイプで、イヤホン部分にはフレキシブル素材を採用しています。


耳穴を塞がないため、周囲の音を聞きながら音楽を聴いて作業ができます。
DAC IC搭載でiPhone・Androidに直接挿して使える
DAC ICを内蔵しており、iPhone・AndroidどちらのType-C端末でも使えるステレオイヤホンマイクです。


変換アダプターを別に用意しなくていいので、そのまま挿すだけで音が出せます。
有線接続なのでイヤホンの充電が不要
有線イヤホンなので、イヤホン本体の充電やバッテリー残量の確認は必要ありません。





使いたいときに必ず使える、というのが有線の一番の強みですね!
絡まりにくいTPE製ケーブル(1.2m)
ケーブルにはしなやかなTPE素材を使用しています。長さは1.2mです。


リモコンで再生・音量・通話・音声アシスタントを操作できる
リモコン部にマイクを内蔵しており、ハンズフリー通話に対応します。
操作できるのは以下の通り。
- 音量調節
- 音楽の再生/一時停止
- 曲送り/曲戻し
- 通話の着信応答/終了
- スマートフォンの音声アシスタント起動


スマホを取り出さずに手元で完結するので、作業中や移動中でも操作できます。
仕様
| 品番 | AE-230 |
| タイプ | イヤーカフ型(オープンイヤー) |
| 入力端子 | USB Type-C(DAC IC搭載) |
| ドライバーユニット | φ13mm |
| 再生周波数帯域 | 20〜20,000Hz |
| インピーダンス | 32Ω |
| 最大入力 | 5mW |
| 音圧感度 | 105dB±3dB |
| ケーブル長 | 1.2m |
| 本体重量 | 約23g |
| カラー | ブラック |
| パッケージサイズ | W60×H180×D30mm |
| 保証期間 | 6ヶ月 |
| メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
| JANコード | 4907986122305 |
※スペックはカシムラ公式サイトの製品ページより引用しています。
詳しくはカシムラ公式ページをご確認ください!
実機外観・操作部や中身をレビュー
手元に届いたAE-230を、詳しく見ていきます!
いざ開封!


実際に中身を確認していきましょう。
付属品


- イヤホン本体のみ
外観・質感
正直他のイヤーカフ型イヤホンに比べるとかなり安っぽい感じではあります。


耳穴に直接スピーカーを置いている感じでケーブルは後ろから出ています。
RとLはイヤホンに記載されているのでわかりやすいですし、左右反転でつけることはできないので慣れたら確認せず付けられそうです。


操作部・細部の作り
リモコンはイヤホンの左右分岐の部分にあります。


上から+マーク、電話マーク、-マークの3つのボタンがあり、マイクも搭載されています。
先端部分はUSB-Cになっており、iPhone15以降やAndoroidスマホに直接挿して使うことができます。


装着した状態を確認
実際に装着するとこんな感じ。


装着感は正直なところあまり良くないです。
プラスチックの外装が固く、耳に当たると結構違和感があります。
まぁ価格相応といった感じですね笑
音質については、次の実際に使ってみてのセクションでお話しします。
実際に使ってみて
音質はかなり軽い。音楽は没入できないが、ラジオやポッドキャストはいい。
さて、肝心の音質についてですが、正直なところ音質は価格なりです。


音楽をしっかり楽しむイヤホンとしては、かなり物足りないと感じました。
ただ、ラジオやポッドキャストを流しておく用途なら十分です。
もともと声を聞くための使い方と割り切るなら、気にならないかなぁといった感じです。



僕はラジオ視聴のサブイヤホンとしての用途で購入したので、その辺は割り切って音声コンテンツ消費用として使っていきます!
遅延もバッテリー残量も気にせずイヤーカフの恩恵だけ受けられる
ワイヤレスのイヤーカフ型を使っていると、どうしても「そろそろ充電しないと」「動画の音が少しズレる」といった小さなストレスが付いて回ります。
有線のAE-230は、挿した瞬間から遅延ゼロで鳴って、残量表示を見ることもありません。


耳が蒸れない、外の音がそのまま聞こえるというイヤーカフ型のメリットは全部そのままに、ワイヤレス特有の面倒だけがなくなった感覚です。



最近のイヤホンは遅延がかなり抑えられていますが、それでも有線には敵わないところはあります。バッテリーも気にしなくていいのはかなり大きいメリットですね!
車に置きっぱなしにできるのが安心
これは有線ならではのメリットです。


ワイヤレスイヤホンを車に常備しようとすると、夏場の車内の熱でバッテリーが劣化したり、最悪の場合は発火したりというリスクが気になります。
AE-230にはバッテリーが入っていないので、車に置きっぱなしにしておいても熱のことを考えなくていいんです。
もしかしたら熱による変形や損傷もあるかもしれませんが、バッテリーがある機器を置いておくよりよっぽど安心です。
周囲の音も聞こえるので、車用の常備イヤホンとしてはかなり相性がいいと感じました。
USB-CなのでiPhoneに直接挿せる


iPhoneがUSB-Cになったことで、こういう有線イヤホンがそのまま挿せるようになったのは本当に大きいです。
変換アダプターを持ち歩く必要も、どこに置いたか探す必要もありません。
手元に再生停止と音量のボタンがあるのが地味に助かる
イヤーカフ型のワイヤレスだと、操作はイヤホン本体のタッチセンサーになることが多いですよね。


耳元を触るとどうしても位置がズレたり、意図しない操作になったりすることがあります。
AE-230は手元のリモコンで完結するので、耳に触らずに止められるのが快適でした。



音量の調整を手元でパッとできるのは、リモコン付きならではかなと思いました!無線だと長押しとか2回押しがデフォなことが多いですからね!
惜しいところ・注意点
装着感は硬め。ハイエンドのイヤーカフと比べると耳当たりが違う
ハイエンドのイヤーカフ型イヤホンと比べると、耳に当たる部分が硬めです。


柔らかく包み込むような装着感を期待していると、少しギャップがあるかもしれません。
ケーブルの巻き癖がなかなか取れない
パッケージに巻かれた状態の癖が、使い始めてもなかなか取れません。


ここは価格とのトレードオフだと思います。
そもそもケーブルが邪魔だという方は、ワイヤレスイヤホンを使うことをお勧めします。
マイクの音量が小さい。通話用としては厳しいかも
リモコンにマイクが内蔵されていてハンズフリー通話に対応していますが、こちらの声がかなり小さく拾われました。


かなりマイクを口元に近づければ拾ってくれますが、通話やオンライン会議のメイン機として使うのは難しそうだと感じました。
この機種が向いているのはこんな人
- イヤーカフ型が好きだけど、充電やバッテリー残量を気にしたくない方
- ラジオやポッドキャストを長時間ながら聞きしたい方
- 動画やゲームで音の遅延をなくしたい方
- 車や職場に、置きっぱなしにできるイヤホンを常備したい方
- iPhoneやAndroidに変換アダプターなしで直接挿したい方
- 耳元を触らず、手元のボタンで再生や音量を操作したい方
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
カシムラ AE-230は、耳が蒸れない・外の音がそのまま聞こえるというイヤーカフ型の恩恵を受けつつ、バッテリーと遅延を気にしなくていい有線モデルです。
かなり安めのモデルなので、音質もそこそこ。
ケーブルの巻き癖やマイクの音量も、性能がいいとは言えません。
それでも、ラジオやポッドキャストをながら聞きするための1本としてなら、これで十分だと思いました。
有線のイヤーカフ型イヤホン自体が少ないので、「充電も遅延も気にせずながら聞きしたい」という方は、一度試してみてほしい1台です!
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