5月も終盤、これからだんだん暑くなっていきますね。
今だけ心地よい風が吹くこの時期は、なんとなくガジェットを整理したり、日々のワークフローを見直したくなったりします。
さて、ブログとしては実に2025年5月以来となる「今月の買って良かったもの」。
これからは毎月末、こうして一ヶ月の相棒たちを振り返るまとめ記事を定期的に投稿していこうと思っています。
新製品レビューとは少し違う、“今月の生活を変えてくれたモノ”をゆるく綴るコラムのような立ち位置で読んでもらえたら嬉しいです。
久々の投稿となる今回はいきなり、「最新ガジェットのスペックを語る回」ではありません…
むしろ、「しばらく役割を失っていたデバイスが、たった1つのアイテムで劇的に復活した」という、かなり個人的だけど、ものすごく満足度の高かったお話です。
役割を失っていたiPad mini 6の、静かな復活劇
ことの始まりは、我が家のエンタメ消費の中心が別デバイスへ移ったことでした。

以前は毎日のようにエンタメ消費デバイスとして使っていた iPad mini 6 ですが、
iPhone17ProMaxの購入をきっかけに、画面もデカくなったし、常に持ってるし、
これでいいやん。と、気がつけばデスクの隅で静かに待機している時間が増えていました…
片手サイズで軽く、性能も十分。
今でも完成度の高いデバイスだと思っていますが、それなのにエンタメ消費に限定していたので「使う理由」が薄れてしまった。
スペックに不満があるわけではないのに、なんとなく触らなくなる。
ガジェット好きなら、たぶん一度は経験がある感覚じゃないでしょうか。
「iPad mini、何かに使いたいなぁ……」
そんな風に思ってはいましたが、なかなかエンタメ消費以外の用途が合わず、見つからず…
とある日、頭の中を整理したくて紙に思ったことを書きまくっていたのですが、
これを記録に残しておきたいな。と思った時にデータとしては保管できない。
写真撮ったりスキャンしたりもいちいちめんどくさい。
一番いいのは電子的に書いて保存できたらだなと思って
電子ペーパーならいいかな〜、欲しいな〜。と思って探していたけど、
待てよ?iPad mini 6があるじゃないか、もう一度電子メモ帳として使ってみよう。と思いました。

実は前にもiPad mini 6を電子メモツールとして実際に使ってみたことはあるのですが、
どうしても気になる部分がありました。
それが、ガラス特有の“ツルツル感”とペン先と書いた線の遅延(レイテンシ)です。
・書けなくはない。
・でも、なんとなく落ち着かない。
・ペン先と書いた線とにラグがある。
それ故に紙の方がいいと思っていました。
そこをクリアできたらiPadをシステム手帳にできる!
そのためにいろいろと試してみた結果をお話しします!
ガラスから、“紙”へ。書き心地を解決したペーパーライクフィルム
まず導入したのが、PCフィルター専門工房のペーパーライクフィルムでした。
画面を紙の質感に近づける。書き心地を向上させるアイテムです!
結果から言うと、かなり書き心地の面はクリアできました!!

表面に施された絶妙なざらつきが、ペン先に心地よい抵抗感を生んでくれてまさに鉛筆。
ただフィルムを変えただけなのに、デジタルデバイス特有の“冷たさ”がかなり薄れ、一気に使い慣れた文房具のような存在へ変わりました!
Togawa以前はiPad mini 6をエンタメ消費として用途を限定していたため、ペーパーライクフィルムの画面のざらつき、アンチグレア感がイマイチだなと思って使っていませんでしたが、導入して大正解でした!!


結局、メモ用途で一番使えるのは純正メモアプリ
続いて気になっていたペン先と書いた線の遅延(レイテンシ)問題。


メモアプリはいろいろ試しましたが、今のところ一番しっくり来ているのは結局純正メモアプリです。
もちろん、有名ノートアプリのGoodnotes 6 も試してみました。
機能面はかなり充実していますし、ノート管理の完成度も高いアプリだと思います。
ただ、個人的にはかなりペン先と線が遅れて感じている感じあって、最終的には純正メモアプリに戻ってきました。



純正メモアプリが一番追従がよく、とにかく書き心地がいい!
「デジタルで書いている感覚」ではなく、「その場にインクが乗っていく感覚」に近い。
この自然さが、本当に気持ちいい。
たぶん自分には、「高機能」より「快適な書き心地」の方が重要だったんだと思いました!
枠を超越するフリーボードアプリ
さらに純正メモアプリでもできないメモの枠を無視して永遠に書き続けられるのがフリーボードアプリ。


大きなホワイトボードを無限に使える感覚なので、ワークフローやマインドマップなどを書きながら作るときに、この上なく便利!
もちろん純正アプリなので遅延(レイテンシ)もほぼなし!
ページという概念を無視できるとてもいいアプリです!
ぜひ試してみてください!
タブレットから”手帳”へ。
書き心地の部分を全てクリアできたので、それぞれの用途を完全に移行して実際にシステム手帳として使い始めてみました!


コンパクトで軽い。すぐ起動できる。
そして Apple Pencil が使える。
スケジュール管理、メモ、頭の中整理。
改めて考えると、手帳用途としての相性はかなり良い!
やることを“見る”というより、“書いて整理する”。
この感覚が、想像以上に心地よかったです。
まとめ
メモを取る、その贅沢な時間
ペーパーライクフィルムを貼ってからというもの、iPad mini 6の役割は完全に変わりました。
「コンテンツを消費する板」から、「思考を整理するための、極上のデジタル手帳」へ。
何か思いついたらすぐ画面を開いて、ペンを走らせる。
その“書く行為そのもの”が楽しくて、意味もなくメモを取りたくなるほどです。
ブログ構成を考えたり、撮影アイデアを書き留めたり、子どもの予定を整理したり。
以前よりも、「頭の中を外へ出す回数」が確実に増えました。
最新モデルへ買い替えるだけが、ガジェットの楽しみ方じゃない。
使い方を少し変えるだけで、昔から持っていたデバイスが驚くほど新鮮に感じられることもある。
今月は、そんなことを改めて感じた一ヶ月でした。
もし、あなたの家にも「最近あまり触っていないな」というiPadが眠っているなら
数千円のフィルム1枚で、“新しい相棒”にもう一度出会えるかもしれませんよ!
このブログでは「身軽に、でも妥協なく。日常をアップグレードする道具選び。」をコンセプトにガジェットレビューをしています。
他の記事も良ければ見ていってくださいね!



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