音声の収録をするときに、ワイヤレスマイクって便利ですよね。
ただ、性能を追求すると結構お値段が張る印象があります。
手頃な値段で性能も良いワイヤレスマイクはないかな…とお探しの方におすすめなのがこちら。
UGREEN Mic6


マイク2つに受信機までついてしっかり使えるのに、手に取りやすいお値段!
今回は仕事とプライベートの両方で実際に使ってみました。
実際に使ってみて良かった点も気になった点も含めて正直にレビューしていきます!
製品の概要
UGREEN Mic6は、充電器やケーブル、NASなどを幅広く展開するUGREENのワイヤレスピンマイクです。
送信機(マイク)2台と受信機1台、充電ケースがセットになっていて、2人同時の音声収録に対応しています。


受信機はUSB Type-Cと3.5mm端子での接続に対応。
カメラ、iPhone、Androidスマホ、パソコンにつないで使えます。
最大250mのワイヤレス伝送、ノイズキャンセリング、充電ケース併用で最大47時間のバッテリーを備えています。



マイク2本+受信機+充電ケースのフルセットなので、届いたその日から2人での収録が始められます!
製品の特徴・仕様
ノイズキャンセリング+200Hz以下のローカットで声を際立たせる


ワンタップで切り替えられるノイズキャンセリングモードを搭載。
風切り音や周囲の環境音、残響音を低減します。
さらにローカット機能で200Hz以下の低い音をカットし、エアコンの動作音などを抑えて人の声を聞き取りやすくします。
マイクは360°全指向性で、どの方向からの声も収音できます。
6つの情報を表示する受信機ディスプレイ


受信機の画面には、次の6つの情報がリアルタイムで表示されます。
- 録音レベル
- バッテリー残量(送信機・受信機)
- チャンネルモード(ステレオ/モノラル)
- ゲイン設定
- デバイスの状態
- 信号強度
充電ケース併用で最大47時間のバッテリー


連続使用時間は、送信機単体で最大19時間、受信機単体で最大11時間。
充電ケースと組み合わせると最大47時間使えます。
送信機は受信機との接続が切れてから15分経つと自動で電源が切れるので、切り忘れによるバッテリーの無駄な消費も防げます。
自動周波数調整で最大250mの安定伝送


自動で周波数を調整して電波の干渉を避けるので、人の多い場所や屋外でも安定して伝送できます。
伝送距離は障害物のない環境で最大250mです。
仕様
| 製品名 | UGREEN Mic6 ワイヤレスピンマイク |
|---|---|
| 型番 | 75195 |
| セット内容 | 送信機×2、受信機×1、充電ケース×1 |
| 録音品質 | 24bit/48kHz |
| S/N比 | 80dB |
| 指向性 | 全指向性 |
| 伝送距離 | 最大250m(障害物のない環境) |
| 連続使用時間 | 送信機:最大19時間 受信機:最大11時間 充電ケース併用:最大47時間 |
| ノイズ対策 | ノイズキャンセリングモード、ローカット(200Hz以下) |
| チャンネルモード | ステレオ/モノラル |
| 装着方法 | クリップ式/マグネット式 |
| 接続端子 | USB Type-C、3.5mm |
| 対応機器 | カメラ、iPhone、Android、パソコン |
| 自動電源オフ | 送信機:接続が切れて15分後 |
| 保証 | 2年 |
詳しくはUGREEN公式ページをご確認ください!
実機外観・操作部や中身をレビュー
UGREEN Mic6の実機をUGREEN様よりご提供いただきましたので、詳しくレビューしていきます!
いざ開封!
まずは外箱から。


実際に中身を確認していきましょう。


付属品
付属品は以下のとおりです。


- 送信機(マイク)×2
- 受信機×1
- 充電ケース×1
- 収納ポーチ×1
- ウインドシールド×2
- マグネットクリップ×2
- 3.5mmオーディオケーブル×1
- USB-C充電ケーブル×1
- USB-C変換ケーブル×1
カメラ用の3.5mmケーブルと、スマホ・パソコン用のUSB-C接続の両方がそろっているので、つなぐ機器を選びません。
外観・質感
ケースを開けると受信機が中央に、マイクが両サイドに収納されています。


マイク(送信機)


手に取ってみると、表面の質感はしっかりとした印象でした。


上側がマイクがある部分になります。
左側の穴には風防を取り付けることができます。


風防をつけるとこんな感じ。





結構存在感はありますね。
マイクの側面には電源とノイキャン等を切り替えるボタン、ペアリングボタンがあります。


LEDインジケーターもあり、青だとノイキャンOFF、緑だとノイキャンONになります。


底面には充電の端子があります。




服への付け方は、クリップとマグネットの2通り。
マグネットは服の内側からプレートで挟み込むので、生地を傷めにくいのがうれしいところです。


受信機
正面には画面がついていて、右側にはゲイン調整とメニューなどに入るための大きな回せるボタンがあります。


背面には充電端子と機器へ接続する時用のUSB-Cがあります。


USB-Cで接続するとこんな感じ。


側面にはカメラに音声データを送る3.5mmジャックとモニタリング用の3.5mmイヤホンジャックがあります。




反対側には電源ボタンがあります。


カメラのシューに取り付けられるマウントも付いているので、カメラの上にそのまま載せられます。
画面で録音レベルやバッテリー残量などがひと目で分かります。


充電ケース
マイクは使い終わったらケースに戻すだけで充電できます。
残量は受信機の画面に表示されていますね。


ケースのバッテリーでマイクを約1.5回フル充電できるので、出先でコンセントがなくても安心です。


背面からケーブルを挿すので充電も簡単です!
重量
マイク(送信機)の重さは、実測で27.5gでした。


受信機は、実測で23.2gです。


ケースに全部入れると203gでした。


マイクは胸元に付けていて重さが気になることはありませんでしたが、縦向きのクリップ留めだと下がってくることがあったので、付けるなら横向きかマグネットがおすすめです。
UGREEN Mic6を実際に使ってみた
今回、UGREEN Mic6を次の3つの場面で使ってみました。
- ビデオ会議のマイクとして
- 講演会の動画収録用のピンマイクとして
- 子どもの動画を撮るときの音声収録に


ビデオ会議ではイヤホンのマイクより声がくっきり
まずはビデオ会議での使用から。
パソコンに受信機をUSB-Cで接続して、マイクを胸元に付けました。


せっかくなので、ほかのマイクと聞き比べもしてみました。
比べたのは次の4つです。
- ワイヤレスイヤホン(AirPods 4)のマイク
- 有線イヤホン(EarPods)のマイク
- オーディオインターフェースにつないだコンデンサマイク
- UGREEN Mic6
話し相手に聞き比べてもらったところ、
オーディオインターフェースにつないだコンデンサマイク→UGREEN Mic6→有線イヤホン(EarPods)のマイク→ワイヤレスイヤホン(AirPods 4)のマイクの順に音が良いという感想でした。
UGREEN Mic6はコンデンサマイクには敵わないものの、イヤホン付属のマイクよりは声がくっきり聞こえて聞きやすいです!


装着も服に挟むか、マグネットで留めるだけなので楽ちん。
会議のたびに付け外ししても面倒に感じませんでした。



ビデオ会議用のマイクとして、結構良かったです!
講演会の収録では10m以上離れても声が綺麗
続いては講演会の動画収録。
仕事で収録を担当することになったので、実際にUGREEN Mic6で音声を録ってきました。


会場は100人規模の大会議室。
撮影は部屋の一番後ろからで、話す人までは約10〜20m離れていました。


受信機はカメラにつないで収録しています。
本当は講演者にピンマイクを付けたかったのですが、話す人がコロコロ変わるので、演台のマイクにテープで留めて収録しました。


撮影中も接続は安定していて、途切れることなく収録できました。
波形を見ながら収録できるのも、めちゃくちゃ安心感がありました。
声がちゃんと入っているかをその場で確認できるのは、失敗できない収録では本当に心強いです。


そして実際に撮った音声を聞いてびっくり。
離れていたにも関わらず、安定してとても綺麗に声を拾えていました!



講演会の収録やインタビューのような使い方には、ベストマッチな気がします。
走り回る子どもの声もいい音で録れる
最後はちょっとニッチな使い方です。
せっかく受信機からスマホやカメラにつながるワイヤレスマイクなので、すぐに走って遠くに行ってしまう子どもの胸に付けてみました。


カメラは手持ちで、子どもはどんどん離れていくのに、声だけはすぐ近くにいるように録れる!


これは思い出の記録にとてもいいなと思いました。



記録係のお父さんお母さん、これめっちゃいい思い出になるのでおすすめですよ!(すぐ外したくなっちゃうのでそこだけ注意ですが…)
UGREEN Mic6の良かったところ
ノイキャンをつけっぱなしでも安定して録れる
収録したいものがほぼ人の声だったので、ノイズキャンセリングはずっとオンにしていました。


オンのままでも声はしっかりクリアで、どの場面でも安定して録音できていました。
いちいちオン・オフを考えなくていいのは楽です。
数十メートルなら接続はかなり安定
UGREEN Mic6は最大250mの伝送に対応しています。


とはいえ、日常の収録でそこまで遠くに離れることはまずありません。
実際に使う数十メートル程度の距離なら、かなり安定していたのがとても良かったです。
1時間半つけっぱなしでもバッテリーに余裕
先ほどの講演会では、準備から本番の収録まで約1時間半つけっぱなしでした。
それでも終わった時点の残量は、マイクが残り90%、受信機が残り70%。
まだまだ余裕の残量です。


こまめに充電しなくていいのはとても便利。
半日がかりのイベント収録でも、バッテリー切れの心配はほとんどなさそうです。
UGREEN Mic6の惜しいところ・注意点
縦向きのクリップ留めは重さで下がってくる
クリップでマイクを縦向きに留めると、重さで少しずつ下に下がってきてしまいました。


マグネットで留めれば安定します。
クリップで付ける場合は、シャツの合わせ目などに横向きで付けるのがおすすめです。


ゲインは手動のみ。オートゲインは見当たらず
ゲイン(入力の大きさ)のマニュアル設定はありますが、自動で音量を調節してくれるオートゲインの機能は見当たりませんでした。


とはいえ、波形を見ながら一度調整してしまえば大丈夫でした。
話す人の声量がバラバラな場面だと、自動で合わせてくれたらなぁとは思います。
風よけを付けたままケースにしまえない
風よけのモフモフ(ウインドシールド)は、付けたままだと充電ケースに入りません。
しまうたびにいちいち外さなきゃいけないのは、ちょっと面倒です。


ただ、収納ポーチも付属しているので、全部まとめてポーチに入れてしまえば持ち運びには困りませんでした。


UGREEN Mic6が向いているのはこんな人
- 手頃な価格で2人同時に録れるワイヤレスマイクが欲しい人
- 講演会やインタビューなど、離れた場所から声を録りたい人
- ビデオ会議の声をイヤホンのマイクより聞きやすくしたい人
- 子どもの成長記録を声までしっかり残したい人
- 長時間の収録でもバッテリーを気にしたくない人
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気になっていた方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
UGREEN Mic6は、お手頃価格で買えてしっかり使えるワイヤレスマイクでした。
ビデオ会議ではイヤホンのマイクより声がくっきり。
講演会では10m以上離れていても綺麗に声を拾い、1時間半使ってもバッテリーには余裕がありました。
しかもモバイルバッテリーやNASなど幅広く展開しているUGREENの製品なので、品質も高く、安心して使える製品でした。
動画撮影の音声のクオリティを上げたいけど、そこまでコストはかけたくない…という方には、とてもおすすめです!
このブログでは「身軽に、でも妥協なく。日常をアップグレードする道具選び。」をコンセプトにガジェットレビューをしています。
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