【REALFORCE TKL SA for mac】実機レビュー!Mac専用配列で操作性抜群!静音モデルの音は?

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Mac用の外付けキーボードをお探しの方!いろいろなキーボードがあって迷ってしまいますよね…

  • 純正Magic Keyboardの黒が欲しいけど、新色ブラックはテンキーレスモデルがまだない…
  • デザイン性の高いキーボードが欲しいけどメカニカルキーボードは少し音が気になる…
  • Macとしての操作性は失いたくない…

という方!

ピッタリのキーボードが東プレから販売されています!

それが REALFORCE TKL SA for Mac!! 静音性が高くおしゃれでMac用に設計された外付けキーボードです!

今回はこちらの商品を詳しくレビューしていきたいと思います!

目次

REALFORCE TKL SA for Mac / R2TLSA-JP3M-BK

今回紹介するRealForceのキーボードは東プレから販売されているキーボードです!

詳しい仕様は公式サイトをご覧いただき、筆者が思うこの商品のオススメポイントを紹介していきます!

1.デザイン性

まずはなんと言っても見た目です!

ブラック+シルバーのカラーを購入していますが、スーパーホワイト+シルバーのモデルもあります!

まずかっこいいのが、JIS配列でもキートップフォントに日本語がありません!

アルファベットのみの表示で見た目がとてもスタイリッシュになっています。

また、HHKBと異なり、矢印キーとPageUp、Pagedownなどのキーが独立しており、ブラインドタッチでも操作を謝ることなく使用できます!それでいてテンキーがないモデルになるので横幅が抑えられ、コンパクトに使用することがます!

JIS配列でもスペースキー横の”英数”や”かな”のキーがローマ字で”eng”、”kana”と書いてあり、細かいこだわりも感じられます

僕がこのキーボードを買った最終的な決めては見た目だったので、この見た目に惚れる人は是非とも一度生でみてもらいたいです!

2.ハード面のおすすめポイント!

静電容量無接点方式を採用

 静電容量無接点方式のキーボードは、キーが押し込まれ電極同士が一定レベルまで接近すると、静電容量の変化を検知して入力されたことを伝える仕組みです!

物理的な接点を持たないため耐久性に優れていると言われています!こちらのキーボードは5000万回のキー入力荷重試験をクリアし、耐久性が証明されています!

そしてさらに物理的な押し込みの必要がないため、指への負担が少なく、長時間のタイピングに向いています!

ブロガーやライターの方などキー入力を仕事にされている方にはとてもおすすめです!

キー荷重は30g、PFU Limited Editionは45g!

キー荷重はキーを押し込むために必要な力です!このモデルは30g!

40gくらいが一般的なキーボードで30gはとても軽い部類に入ります!

レビューされている方のほとんどが指を置くだけでキー入力され、疲労感が少ない!と高評価をあげています!

もうひとつ、HHKBのPFUダイレクトとコラボしたPFU Limited Editionというモデルが発売されており、キー荷重は45gです!

HHKBユーザーから非常に人気の高い45gのキー荷重がRealForceにも採用され、静音で打ち心地の良い最高のモデルと言えます!

Mac用に設計されているため、キー配置が完璧!

多くのキーボードはWindowsとMacが両方使えるように設計されていて、大抵はユーザーの多いWindowsキーボードにMacのキーを無理矢理当てはめている設計になっています。

ですが、このREALFORCE for Macは完全にMac用に設計されているため、キー配列が純正のキーボードと遜色なく使用できます。

また、純正キーボードにも設置されているFキーのデバイスコントロールももちろん設定されており、Fキーとデバイスコントロールを切り替えるためのキーも独自に設計されています!

これがめちゃくちゃ便利で、クラムシェルをしていても音楽の再生やミュートをコントロールできるので、普段デバイスコントロールを使用されている方でも問題なく使用することができます!

信頼の日本製

REALFORCEを販売している東プレは日本の会社で、製造から販売まで日本で行っています!

そのため作りがしっかりしている他、トラブルがあった際でも速やかに対応してくれるので、とても安心です!

ソフトウェア面のおすすめポイント

APCでキースイッチのオン位置を変えられる

APCとは”アクチュエーションポイントチェンジャー”の略で、キーを押した深さで反応するポイントを変えることができます!

1.5mm・2.2mm・3mmの3種類で変更することができ、浅くするほど入力に必要な力が小さく済むので、軽いタッチで入力することができます!

女性や軽いタッチを好まれる方や、しっかりとキーを押し込んで入力したい人でも専用ソフトで切り替えられるので、購入してから好みに合わせて変更することができます。

また一括で全てのキーを変更するだけでなく、個別に特定のキーだけの反応をよくすることもできるので、外側の小指で操作するキーなど力が行き届かない場所だけ浅くすることが可能です!

カスタマイズ性の高さがとてもいいですね!

キーロックで押し間違いの多いキーを反応しないように設定できる!

ソフトウェア上で、使用しないキーや押し間違いの多いキーにロックをかけることができます。

個別に設定できるので、ゲームをする時でも無駄押しすることなく、しっかりと楽しむことができます!

モデル

REALFORCE TKL SA for Mac / R2TLSA-JP3M-BK

今回筆者自身が購入したモデルがこちらのモデルになります!

REALFORCEはテンキーレスとフルサイズキーボードの2種類が展開されており、今回紹介しているキーボードはテンキーレスモデルとなります。

名前につらつら書かれている英語は意味があり、

REALFORCE TKL SA for Mac

  • TKL:テンキーレス
  • S:静音
  • A:APC搭載
  • for Mac:Mac用キーボード

R2TLSA-JP3M-BK

  • R2:世代番号 今回は第2世代
  • TL:テンキーレス(2回目)
  • S:静音
  • A:APC搭載
  • JP:日本語配列
  • 3M:キー荷重30g(ここの数字は4のモデルは荷重45g、5のモデルは55g、Vは変荷重モデルです)
  • BK:本体カラー ブラック

を意味しています!

公式サイトではなく、Amazonや楽天で購入される場合はモデル番号をしっかり確認し購入してくださいね!

REALFORCE TKL SA for Mac / R2TLSA-JP4M-BK PFU Limited Edition

そして、もう一つの注目モデルPFU Limited Editionです!

こちらのモデルはHHKBという大人気のキーボードを制作しているPFUという会社と共同制作しているモデルになります!

キー荷重がHHKB Proと同じ45g!これはHHKBを購入したユーザーに最も人気が高かったキー荷重らしいです!

静音性が高いのに打ち心地の良い45gのキーボードで、キーボード界隈ではとても注目された商品でした!

HHKBが気になっているけど、どうしてもメカニカルキーボードのカチャカチャした音が気になるという方には、PFU Editionとてもおすすめです!

購入して驚く、今まで使用していたキーボードとの違い

購入して気がついたREALFORCEの魅力をお伝えしていきたいと思います!

30gのキー荷重は指が本当に疲れない

キー荷重って今まで気にしたことなかったのですが、30gの荷重を購入して、キータッチの軽さに驚きました!

本当に指を置くだけで打てる感覚で、スイスイタイピングをすることができます!

今までこだわってこなかった人には革命的に打ち心地が変わるので、跳ね返りなんか気にならないくらいにスラスラ打てるようになると思います!

30g?45g?と自分にあったキー荷重がピンと来ない方は大きめの家電量販店で試し打ちができるところがありますので、ぜひ一度試してみてください!

僕はビックカメラ秋葉原店で試しました!実際に打ってみた感じ30gの方がトコトコ打てて楽だったので、30gの方を購入しています!

ビックカメラ秋葉原店 ゲーミングコーナー
キータッチの比較もできます

静音性が素晴らしい!

タイピング音がメカニカルキーボードのカチャカチャという音ではなく、トコトコというイメージで非常に静かです!

僕はリビング横で作業していますが、奥さんにうるさい!と言われることもなく、トコトコトコトコ言いながら打ち心地を堪能して入力できています!(今まさに記事を書いている時でも!)

これが本当に革命的だなと思いました!少しでも静音性にこだわりたいという方はREALFORCEの静音モデル本当におすすめです!!

デメリットは2つ!

このキーボード、打ち心地もよく使い勝手最高なのですが、気になる点が2つありました!

1.for Macなのに接続端子はUSB-Type A !?

購入する前からわかっていたのですが、キーボードをパソコンと接続するための端子がUSB-Aです

iMacやMacBookで使おうとするとUSB-Cに変換するケーブルが必要になります。Mac miniやMac StudioにはUSB-Aポートは搭載されていますので不要です。

いやいや、、for Macなんだったら全部の機器に搭載されているUSB-Cにしといてよ!と心の底から思いました!

まぁ変換ケーブルがあれば接続することはできるので、別途購入は必要ですが買ってしまえば問題なく使用することができます。

変換ケーブルはNIMASOのものを購入しました。

なるべくMac本体に繋がるケーブルを少なくしたい方はHUBやドックステーションを使うとまとまるのでおすすめです!

2.キーボード自体の高さが思ったより高い 個人的にはパームレスト必須

筐体だけの高さは約1.7mm、キーのトップまでの高さを含めると約2.5mmほどになります

薄型のキーボードであればそのままデスクに置いて作業しても問題なく使用できるのですが、

このキーボードをそのまま使用しようとすると、意外とキーを打ち込むために手首をかえして作業しなければならず、長時間になってくるとしんどい場面が出てきました。

僕の手が小さく、指が短いだけかもしれませんが、同じような境遇に陥る可能性がある方はパームレストの購入をおすすめします!

キーボードの手前に高さを出してくれるので、キー入力時に手首にかかる負担を軽減してくれます!

あるのとないのでは段違いですので、気になる方はぜひ購入してみてください!

PFUダイレクトからREALFORCE用に作られたパームレストも販売されています

純正は少し値段が高いので、テンキーレスモデル用の汎用型でも問題なく使用できているので、価格を抑えたい方はコチラもおすすめです!滑り止めで高さを変えることができ、パームレストをもう少し高くしたい時でも追加で高さ調節することができます!

他のレビューは?

REALFORCEは人気の高いキーボードでユーザーも多く、多数のレビューが寄せられています!

Amazonのカスタマーレビューでは☆4.3!

  • Apple純正に不満がある方にはおすすめ!
  • 打ち心地はもちろん良い!Bluetoothキーボードだと遅延やスリープがあって不満だったけど、有線にして正解!
  • HHKBよりも打鍵感が自分に馴染んで使いやすい!

など、多くの高評価が寄せられています!

一方で

  • 思ったよりもデカいし重い、デスク他の作業をしようとしてキーボードをどかそうとすると大変
  • 高さが結構ある、パームレストも買わないとそのままでは疲れる
  • 諸事情で返品したら半額しか戻ってこなかった

などデメリットもいくつか上がっていました!

総じてどんな人におすすめなのか?

このREALFORCE for Macは以下のような方におすすめです!

  • Mac用の外付けキーボードが欲しい!けど操作性は失いたくない!
  • Macのデザインに合うかっこいいキーボードが欲しい!
  • 静かで打ちやすいキーボードが欲しい!
  • 無線での遅延やスリープがまどろっこしいと感じている!有線がいい!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

REALFORCE for Macは僕自身ブログを書くために大事なインターフェースだと思って少し高くても良いものを買おうと思って投資しました。

これが大正解で、キー入力にとても満足しながら記事を書くことができています!

仕事柄文字入力が多い方などキーボードを重視したい方にはとてもおすすめです!

このブログでは暮らしに役立つガジェットを中心に買って良かったものを紹介しています!

デスク関連でデスクライトの紹介もしていますので、ぜひコチラの記事もご覧ください!

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