洗濯物の乾燥どうしていますか?
我が家では共働きというのもあって、日中は外に干せず、夜に洗濯を回して室内干しをしております。
そんな事情もあって、注文住宅で間取りを決めるときにランドリー室を作りました。
サーキュレーターも置いて洗濯環境はとても快適になったのですが、とある欲望が。。。
サーキュレーターをスマート化したい!
そこで今回は僕が大好きなSwitchBot製品を利用して、ランドリー風乾燥システムをスマート化してみました
同じような境遇の方の参考になれば幸いです!
SwitchBot製品を利用した風乾燥システムの概要
我が家のランドリーは物干しが2本あり、大人服、子供服で分けて干しています。
サーキュレーターを2種類、除湿乾燥機を1台置いて、対になる位置から送風しています!




詳しい製品については後ほど解説しますが、これらのデバイスをSwitchBot製品で制御してスマート化していきます!
人が通ると風停止。人がいなくなると送風開始。
我が家の場合ですが、基本的にサーキュレーターは付けっぱなしにしてます。
なぜかというと、夜に洗濯をしていて朝には概ね乾いているのですが、厚手のものだとどうしてもまだ乾き切らないことがあります。
また、サーキュレーターのON/OFFをいちいち操作するのが面倒なので、基本的には付けっぱなしで、とある条件の時のみ停止させています。
条件というのが人が通るとき!
冬場は風が当たると寒いし、風の向き的に大人は良くても子供にはダイレクトで風が当たってしまいます。

人感センサーを使って人が通過するときにサーキュレーターを止めれば、風が当たらず快適!子供も指を突っ込んだりしなくて安全!なのでこのシステムをわが家では導入しました!
夏場は除湿乾燥機も連動させる。
冬場は乾燥しているのでサーキュレーターだけでも全然乾きます。
夏場はまだ入居した手なので酷暑を体験していないですが、除湿機を連動させて最初乾きにくい時間だけ除湿乾燥を連動させようと思っています。



SwitchBot製品なら簡単に連動させることができるので、季節に応じて設定を変えることもできます!
活用したSwitchBot製品
SwitchBot ハブ2


まずこのSwitchBotのスマートシステムを作り上げるのにハブが必要になります!
それぞれのデバイスをインターネットに繋いでくれる役割を担っていて、これがないとスマホから一部機器の操作や機器同士の連動ができません。
ちょっとお高いですが、SwitchBot製品を活用するための必須アイテムですので購入する必要があります。



ハブがあれば赤外線リモコンで動く機器も操作できるので、このためだけじゃなくスマートリモコンとしての活用もおすすめです!
SwitchBot サーキュレーター


SwitchBotのサーキュレーターである必要はないのですが、このサーキュレーターとても優秀で、
風量もしっかり出るし何より静音性が素晴らしいです!
上下左右の首振りも30°、60°、90°と設定ができ、狙ったところに直接風を送ることができます!
バッテリー搭載モデルとバッテリー非搭載モデルがありますが、移動とかしないのであればバッテリー非搭載モデルでも性能は同じで安いのでおすすめです!
SwitchBot スマートプラグ


SwitchBotのサーキュレーターがとてもおすすめですが、すでにサーキュレーターを持っていたり、もっと小型なサーキュレーターを置きたい方はコンセントのON/OFFを切り替えられるSwitchBotスマートプラグがおすすめです!
わが家ではアイリスオーヤマの小型首振りサーキュレーターを接続して、メインのSwitchBotサーキュレーターと連動して動くようにしてあります!


ちなみにこのアイリスオーヤマの卓上首振りサーキュレーター。コンパクトなのに結構静かで、スマートプラグとの相性バッチリです!!
SwitchBot 人感センサー


今回わが家で構築したランドリー風乾燥自動化の要となるのが人感センサー。
SwitchBot製品であればいろんな機器を人感や明暗によって操作することができます。
少しタイムラグはありますが、感度はとてもよく人の通行は必ず検知してくれるので使いやすいです!



固定の位置を変えられるので、簡単いいろんなところにセットすることができます。
SwitchBot ボット


物理ボタンを押してくれるボット君。わが家では大活躍してくれています笑
除湿乾燥機の電源ボタンに装着し、自分で押すことなく稼働/停止を行うことができます。
干し始める夜から朝方まで自動で稼働するように設定しています。
SwitchBotアプリでの設定
SwitchBotのアプリをインストールしていただき、ハブやプラグなど各デバイスを登録します。
デバイスの登録が完了したら、アプリからオートメーションを開く


右上のプラスマークから新規オートメーションを作成し、名前、条件、実行するデバイスをそれぞれ設定する。
我が家の設定を例に解説しますと、
人が通った時にサーキュレーターを止めたいので、
いつの部分に、人感センサーが動体検出した。実行の部分に、ランドリのプラグとサーキュレーターがOFFを設定。(画像左側)
今度は、人がいなくなった時にサーキュレーターを再開したいので、
いつの部分に、人感センサーが2分間動体検出をしなかった。実行の部分に、ランドリのプラグとサーキュレーターがONを設定。(画像右側)




このような感じでオートメーションにそれぞれ条件と実行するデバイスを設定することで自分の環境に合わせた設定を行うことができます!
実際に使用してみて
この自動化を実行しようと思ったのは、冬場サーキュレーターの風が直接当たって寒かったからと、毎日の洗濯でいちいち2つのサーキュレーターを操作するのがめんどくさかったからなのですが、
そのすべての煩わしさは解消されて、とても快適に過ごせるようになりました!


何より放置しっぱなしでも勝手にサーキュレーターは稼働し続けてくれるので
干すだけの作業さえすれば勝手に乾く!理想の環境を作ることができました。



今後はSwitchBotの温湿度計を購入してみて、それと連動できるシステムを組み込んでいきたいです笑
気になる点
導入コストがかかる。
全ての製品を購入して導入しなければならないので、とてもお金がかかります……
SwitchBotの製品1個1個はそこまで高くないのですが、組み合わせでたくさん買おうとするとまぁまぁな金額になります。
僕自身もたくさんのSwitchBot製品を購入していますが、合計金額は知りたくありません笑
AmazonセールやSwitchBot公式サイトでセールされ、安くなることがありますので、タイミングをみて、購入をお勧めします。


サーキュレーターの付けっぱなしは楽だが電気代かかる。
サーキュレーターで電気代はそれほどかからないといえど、毎日フル稼働させているので電気代はかかります……
ドラム式で乾燥かけるよりは全然安いと思いますが、電気代も最近高いのでうまいこと稼働時間を減らして電気代を削減していきたいと思います。
おすすめな人
- 家に室内干しできる環境のある人。
- 干すだけの作業勝手に乾くシステムに興味がある人。
- 冬場サーキュレーターの風が直接当たって寒いとか、毎日の洗濯でいちいちサーキュレーターを操作するのがめんどくさいな〜と思う人。
僕のようにこういった自動化環境を作ることが楽しい人にもおすすめです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はSwitchBot製品を利用しランドリー室のサーキュレーターを自動化して、干すだけで勝手に乾かしてくれる環境を作りました!
いずれは干す、たたむも自動化するような製品が出て欲しいですね笑
このブログでは買って良かった!使って良かった!をコンセプトに暮らしに役立つアイテムを紹介しています!
よろしければ他の記事も観ていってください!


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