ワイヤレスイヤホンが主流になった今でも、「やっぱり有線の方が安心」という人は少なくありません。
僕自身もAirPodsやShokzなどいろいろ試してきましたが、動画編集や通話のときに感じる“わずかな遅延”や“マイク遠さ”が気になっていました。
そこで今回試してみたのが、Apple純正の有線イヤホン「EarPods(USB-C)」です。
最新のiPhoneやiPadにも直接接続できるUSB-C対応モデルで、音の遅延もなく、マイク品質も非常に優秀。
「やっぱり有線っていいな」と感じたポイントを中心に紹介していきます。
製品の概要
AppleのEarPods(USB-C)は、iPhone 15シリーズ以降のUSB-Cポートに直接接続できる有線イヤホン。

Lightning版や3.5mmジャック版に続く最新版で、装着感・音質・マイク性能はこれまで通りの高品質を維持しています。
本体は耳にフィットする独特のデザインで、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴。
ケーブルは柔らかく絡まりにくい素材が使われており、通勤や通学の持ち運びにも最適です。
主な仕様は以下の通りです。
- 接続方式:USB-C
- 重量:約10g
- ケーブル長:約1.1m
- 対応デバイス:USB-Cポートを搭載したiPhone、iPad、Mac、Androidなど
- マイク:インラインマイク(口元に近い位置)
- 操作ボタン:再生/停止/音量調整対応
製品の特徴・仕様
EarPodsは一見シンプルな有線イヤホンですが、実際に使ってみると“有線ならではの強み”をはっきり感じます。

まず最大の特徴は遅延ゼロの音伝達。
Bluetoothイヤホンのような音ズレが一切なく、動画編集やゲームなど「音と映像の同期」が重要な場面で非常に快適です。
もうひとつの魅力はマイクの音質。
インラインマイクが口元に近いため、周囲の雑音が入りにくく、クリアで安定した声を届けてくれます。
リモート会議やナレーション録音にも使えるレベルの音質でした。
そして、給電と併用できる安心感。
ワイヤレスイヤホンのように「電池切れの心配」がなく、いつでも安定した音が楽しめる点も有線ならではです。
実際に使ってみて
普段はAirPods4 ANCやShokz OpenRun Pro、Baseus MC1Proなど耳を塞がないイヤホンを多用して使っていますが、装着感も快適。
そして実際に使っていくと「有線もいいところいっぱいあるな」と改めて感じました。
接続した瞬間に音が出て、遅延ゼロ。動画編集時やチェック、Zoom会議でもタイムラグがなく快適。
また、マイクの集音も安定しており、声がこもらず相手にしっかり届きます。
バッテリーの心配も一才無いのでzoomやLineでの長電話も快適にできますし、
ガジェットポーチに忍ばせといて、ワイヤレスイヤホンの充電が切れた時の予備用としても活躍してくれるのでとても使い勝手がいいです!

Macbook、iPad、iPhone全てがUSB-Cに対応しているので、どのデバイスでも有線接続して聴けるのもいい!
ガジェトガワ平成1ケタ生まれのおじさんには、あえて有線にすることで中学高校時代懐かしさを感じることもできて、なんかエモいです笑
惜しいところ・注意点
唯一の弱点を挙げるなら、やはりケーブルの取り回しです。


ワイヤレスのような自由さはなく、スマホを持ちながら移動するときに少し煩わしさを感じます(それが懐かしくもある)
またUSB-C接続なので、同時に充電しながら使えない点にも注意。
長時間の作業時は、ハブや分岐アダプタがあると便利です。
このイヤホンが向いているのはこんな人
- 動画編集やゲームで遅延が気になる人
- 通話やオンライン会議でマイク音質を重視する人
- バッテリー切れを気にせず使いたい人
- シンプルでコスパの良いイヤホンを探している人
ワイヤレスイヤホンがどんどん高機能になって高価になっていく中、EarPodsはApple純正でも2,780円で購入できます!





他社でも安い製品はたくさんありますが、純正でこの値段なら純正を買っておきたいですね!
まとめ
ワイヤレス全盛の今だからこそ、EarPods(USB-C)のような”安定した有線イヤホン”の価値が光ります。
遅延のない音伝達、安定したマイク品質、そしてApple純正ならではの安心感。
派手さはないけれど、使えば使うほど「これで十分」と感じるバランスの取れたイヤホンです。
動画編集、リモートワーク、通話用イヤホンを探している方には、間違いなくおすすめできる1本です。
このブログでは買ってよかった!使ってよかったものを中心に紹介しています。
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