みなさんこんにちは!
ガジェット好きの一般人”ぶる”と申します!
本日明朝2時にapple Eventが開催されて、新型Macbook Proが発表されました!
発表に際してHomePod miniとAir Pods[第3世代]も発売されました!
どれもこれもAppleならではの最先端な技術が使用され、見るものをワクワクさせてくれるイベントでしたね!
今回はその発表を受けて新型MacbookProのすごさについて触れてみたいと思います!
新型Macbook[2021年モデル]!ここがすごい!
Macbookはクリエイター向けに開発されているハイスペックなノートパソコンで、そのスペックの高さと軽さ・薄さ、シンプルなデザインが魅力的でとても人気の高い製品です!
今回発表された新型MacbookProも間違いなくクリエイター向けに制作され、動画制作・楽曲制作・画像編集など様々なジャンルのプロも驚くスペックとなっています!
この記事では筆者の主観を基に新型MacbookProのここがすごい!を厳選して4つ紹介したいと思います!
M1PRO&M1MAX
なんといっても今回の発表でもっとも視聴者の注目を浴びたであろう項目が新型のAppleシリコンチップ!
M1PROとM1MAXですね!
iPhone同様ProとMaxという名のついた新型チップ!
Appleが好まれる理由の一つにこれらの名前のシンプルさもあるかと思います!
これは素晴らしいと個人的には思っていて、Intelのcore i5等のCPUはたくさんの種類があり、一目ではどのモデルが良いかわからない方も多いと思います!
その点Apple製品は上位機種にはPro、最上位機種にはMaxが付くことが統一されてきていて、Apple製品に少しでも興味がある人には一目でモデルの差がわかる!
購入者にわかりやすくいいものを届ける精神は素敵だと思います!
さて、少し話がそれましたが、気になるのは実際のスペック!
M1PRO
- 最大10コアのCPU
- 最大16コアのGPU
- 最大32GBのユニファイドメモリ
- 最大200GB/sのメモリ帯域幅
10コア?CPU?ってなんでしょうか?
CPUとは中央演算処理装置のことを指し、演算処理を行うパソコンにとって最も大事な部品です。
性能はPCの処理を行うユニットの数(コア数)が大きいほどスペックが高いです!
パソコンの脳みそが最大10個まで増やせるといった感覚が近いでしょうか
処理するための場所の数が増えるためその分処理スピードも上がります!
現在では4コアや6コアが標準的なモデル・8コアからミドルモデル・12コアや24コアがハイエンドモデルとなることが多いです!
従来のIntel版MacbookProでの処理能力に比べが最大3.7倍高速に!
それが最大10コア!コア数が上がると価格が跳ね上がりますが、Appleは自社チップを制作したことで価格を抑えることができています!
GPU?これもコア数?
GPUはグラフィックスの演算処理を行う部品です!
3Dグラフィックスの制作やゲームを行う場合にGPU性能必要になります!
画像演算処理を最大16個のGPUが行うため、より高度な映像処理ができます!
従来のIntel版MacbookProでの4k動画のレンダリングが最大13.4倍高速に!
残念ながらゲームはあまりmac用に開発されないため、ゲーム用途で使っても遊べるゲームが少ないですし、そもそもAppleがゲームをするために作っているわけではないので、GPU性能が高くてもMacbookProはゲームには向きません!
メモリとはなんじゃい!
メモリは主記憶装置でCPUが演算処理を行う際に記憶しておく場所になります!
メモリの容量が大きいほどCPUはたくさんの処理を行うことができ、パソコンが重たくなくなります!
8GBあればブラウジングや文書作成には問題ないレベルですが、M1PROは最大32GB!
動画編集や楽曲制作の作業もサクサクとこなしてしまいます!!
400GB/sのメモリ帯域幅?
高解像度な動画編集を行う場合はGPUにコピーされるデータが増え、GPUとの通信に必要な量が多くなってきます!
メモリ帯域幅はGPUにコピーされるデータの転送速度を示し、1秒間に400GBの情報をやり取りできます!
とてつもなく速いですね笑
ノートパソコンでこのスペック…恐るべし
難しそうな言葉を簡単に説明しましたが、
M1PROは一般的なブラウジングや文書制作はもはや簡単にこなしてしまうスペックとなり、動画編集や楽曲制作でもより高度なこと(4k動画の長時間編集等)をしない限り快適に行えるスペックと言えると思います!
M1MAX
M1MAXはM1PROよりもさらにハイスペック!
- 10コアのCPU
- 最大32コアのGPU
- 最大64GBのユニファイドメモリ
- 最大400GB/sのメモリ帯域幅
M1PROのスペックよりもさらにワンランク上のモデルですね!
完全にプロクリエイター向けに開発された機種だと思います!
より高度なことをしない限りはオーバースペックになってしまうと思います!
恐るべきハイスピード…
より使いやすくなった側面ポート!
今までのMacbookProはUSB-Cのポートが2つしかついておらず、追加でドックを購入しないとSDカードやHDMI出力ができなかったです。
しかし今回のMacbookProはUSB-Cのthunderbolt4の端子が3つ!
iPhoneでも廃止されてしまった3.5mmヘッドホンジャックの増設!
SDカードリーダー、HDMI端子の像増設!
さらに充電用のMagSafe3のポートが追加されました!
これは非常にユーザー目線に立ったアップデートだと思います!
ドック不要でどこでも画面の出力や、SDカードのデータを取り込めるようになりました!
欲を言えばUSB-Aのポートも欲しかったですが、今の世の中の流れ的には不要なのかもしれませんね!
キーボードはTouchBarの廃止!
賛否両論あったTouchBar搭載のキーボードですが、新型MacbookProではTouchBarは廃止され、新しいファンクションキーボードになりました!
TouchBarは確かにキーボード操作でボタンを押す感覚の中、突然のタッチ操作はやはり違和感がありました。
筆者的にも普通のファンクションキーになったことはとてもユーザー目線に立ったいいアップデートだと思います!
ディスプレイやスピーカーはもはや言うまでもない!
Apple製品はすべてに共通してディスプレイの解像度が高く、とてもきれいな画面を映し出してくれます!
今回もLiquid Retina XDRディスプレイ搭載!Ipadproにも採用されているディスプレイでバックライトの代わりにミニLEDバックライトを搭載しています!
そのため、黒が暗いだけではなく、しっかりとした色の黒!になっていてよりきれいなディスプレイです!
スピーカーは6つのスピーカーを搭載し、3次元空間オーディオをスピーカーで体験できるようになりました!
パソコン1台でもよりきれいなディスプレイで、より高音質な音楽を提供している新型MacbookPro!素晴らしい!
まとめ
2021.10.19に発表された新型MacbookProについていろいろと説明しました!
まとめとして言えるのは、
ブラウジングや文書制作等のビジネス用途では、有り余るスペックです!
恐るべきApple!欲しい!!笑
最後までご覧いただきありがとうございました!
このブログではApple製品やガジェット等についていろいろと掲載しています!
よろしければコチラの事前情報記事もご覧ください!
どこまで予想が当たっていたのか?事前情報と違うのはどこなのか?
お時間がありましたら一読いただいたら嬉しいです!
では!また!
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