デスクワークの時間をより豊かにするために、お気に入りの音楽や心地いいサウンドは欠かせません。
しかし、「音質にこだわりたいけれど、大きなスピーカーを置くとデスクが狭くなる……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな限られたデスクスペースを有効活用しつつ、妥協のない音響環境を作りたい方にぴったりなのが、今回ご紹介するスピーカー。
「Edifier M60」


本機は、モニター下にすっぽり収まるほどコンパクトで美しい佇まいでありながら、なんと最大66Wというサイズを超えたハイパワー出力を実現。
さらに高音質コーデックのLDACにも対応するなど、見た目以上に本格派なデスクトップスピーカーに仕上がっています。
今回は、実際にPC用スピーカーとしてデスクに導入し、そのサイズ感や音質、実際の使い心地をじっくりレビューしていきます。
製品の特徴・仕様
Edifier M60を語る上で外せない、主な特徴は以下の3点です。


1. デスクを圧迫しない圧倒的なコンパクトさ


横幅や奥行きが極限まで抑えられており、24インチ〜32インチクラスのモニターの下や、ノートPCの脇に置いても全く主張しすぎません。
デスクをミニマルに保ちたい人に最適なサイズ感です。
2. 小型サイズからは想像できない「66W」のハイパワー


このサイズ感のスピーカーは出力が控えめなことが多いですが、M60は最大66Wの出力を誇ります。
PC作業中のBGMとしてはもちろん、映画鑑賞やゲームでも迫力不足を感じることはありません。
3. ハイレゾワイヤレス(LDAC)対応


Bluetooth接続時でも、ソニーが開発した高音質コーデック「LDAC」に対応。
ワイヤレスの手軽さはそのままに、有線に迫る緻密で解像度の高いサウンドを楽しめます。
仕様
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出力 (RMS) | 合計 66W(ミッドロー 18W×2 + ツイーター 15W×2) |
| ドライバー構成 | 3インチアルミニウムロングストローク・ミッドロー、1インチシルクドームツイーター |
| 周波数特性 | 58Hz~40kHz |
| S/N比 | ≥85dB (A) |
| アンプ | Texas Instruments製 Class-D、24bit/96kHz対応 |
| DSP処理 | 2ウェイ・アクティブクロスオーバー + DRC(ダイナミックレンジコントロール) |
| 入力 | Bluetooth v5.3 (SBC/LDAC)、USB-C、AUX(3.5mm) |
| Bluetoothコーデック | SBC / LDAC(最大990kbps、96kHz/24bit対応) |
| 操作 | 天面タッチパネル(手を近づけると自動点灯)、専用アプリ「Edifier ConneX」対応 |
| イコライザー | 音楽 / モニター / ゲーム / 映画 / カスタム |
| サイズ | 100 × 147 × 168 mm(1本あたり) |
| 重量 | 約3.07kg(1本あたり) |
| 材質 | 木製キャビネット、アルミスタンド付属 |
| その他 | タッチパネルのライト調整、アプリでのEQカスタム、USB-C給電 |
詳しくはEdifier公式サイトをご確認ください!
実機外観・操作部や中身をレビュー
それでは、実際に届いたEdifier M60を開封していきましょう。


同梱品は以下の通り、購入してすぐに使い始められる充実の内容です。
- スピーカー本体(左右)
- 電源アダプター&ケーブル
- USB-C to USB-C ケーブル
- 3.5mm オーディオケーブル
- 専用角度調整パッド(傾斜パーツ)
- 取扱説明書
本体を取り出してまず驚くのが、そのビルドクオリティの高さ。
表面の仕上げが非常に美しく、ガジェットとしての所有欲をガッツリ満たしてくれます。


M60は片手で持てるほどのサイズ感ですが、少し丸みを帯びたフォルムが印象的で、デスクに置くだけでインテリアの一部になります。
付属のアルミ製スタンドは15度の角度がついており、耳に向かってしっかり音を届けてくれる設計。


サイズは100 × 147 × 168 mmと結構小さめです。



デスク横に置くにはちょうどいいサイズ感で圧迫感もなく馴染みますね!
接続方法と操作性
接続方法は豊富で、Bluetooth v5.3(LDAC対応)、USB-C、AUX(3.5mm)が選べます。





私は主にモニターからAUXでPCと接続して使っています。
アプリ「Edifier ConneX」を使うとイコライザーやライトの調整も可能で、音楽・映画・ゲームごとに音のチューニングを変えられます。
天面のタッチパネルは手をかざすと自動で点灯し、音量調整や入力切替が直感的に行えます。


タッチパネルは感度が良く、音量調整や入力切替を直感的に操作可能。
暗い環境での視認性も良く、夜の作業時にも助かります!
実際に使ってみて
デスクにM60を設置してみました!
デスクへの収まりが抜群に美しい
実際に置いてみて確信しましたが、「小型デスクへの最適解」です!
デスクの作業領域を全く邪魔しませんし、
デザインが非常にスタイリッシュなので、デスク環境の雰囲気を格上げしてくれます。


輪郭がくっきりとした、サイズを超えた音質
肝心の音質ですが、一音一音の輪郭がとてもクリアです。
ボーカルの声がスッと前に出てくるため、音楽を聴くのはもちろん、YouTubeの動画やオンライン会議の音声も非常に聞き取りやすい!!
音楽鑑賞だけでなく、ゲーム用としてもM60は素晴らしい実力を発揮してくれました!





実際にマリオカートワールドをプレイしてみました!
小さな筐体からは想像できないほどの広大な音場(サウンドフィールド)が目の前に広がります。
内蔵されたDSP(デジタル信号プロセッサ)の恩恵か、音が直接耳に刺さるのではなく、デスク全体がふわっと音に包み込まれるような心地いい立体感があります。
BGMの重厚さはもちろん、環境音やキャラクターの方向もしっかりと判別できる(定位感が良い)ため、映像への没入感が跳ね上がります。
「ゲームの世界に入り込んだような臨場感」をこのサイズで味わえるのは、完全に期待以上でした!
タッチコントロールの操作性が心地いい
本体天面にあるタッチパネルでの操作(音量調整や入力切り替え)の感度も良く、ノブや物理ボタンがない分、外観がノイズレスで美しいのもお気に入りポイントです。


気になる点
音量調節時に本体まで手を伸ばす必要がある(リモコン非対応)
本体天面のタッチパネルは見た目がノイズレスで非常に美しいのですが、操作部が「右側スピーカーの上部のみ」となっています。
また、リモコンも付属していません。
そのため、音楽のボリュームをサッと変えたいときに、いちいちスピーカーまで手を伸ばしてタッチ操作する必要があるのは、人によっては少し手間に感じるかもしれません。



実際に使ってみて、私は「スピーカー側の音量は少し大きめに固定しておき、普段の音量調節はPC側で行う」という運用に落ち着きました。
これなら手を伸ばす必要もなく、手元だけで快適にコントロールできるのでおすすめです!
自分が使っていて気になったのはこれくらいで、他は特に不満もなく、毎日快適に使用できています。
購入はこちら
まとめ
Edifier M60は、デスクで使うPCスピーカーとして非常にバランスのとれた製品です。
サイズを超える音の広がりとクリアさを持ち、操作性や接続性も充実。
サブウーファーなしでも十分楽しめますが、低音重視の方には物足りないかもしれません。
それでも「デスクに映える音のいいスピーカー」を探している方には強くおすすめできます。
このブログでは「身軽に、でも妥協なく。日常をアップグレードする道具選び。」をコンセプトにガジェットレビューをしています。
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