カナル型で耳が蒸れる人に最適なオープンイヤー型”AirPods 4 ANC”。電車で使ってみたら通勤が快適すぎた

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通勤・通学の必須アイテムといえばイヤホン。

長時間の装着で耳が蒸れたりカナル型だと耳が痛くなる人におすすめしたいのが、Appleの 「AirPods 4 ANC」。

オープンイヤー型なのにアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したという、最強イヤホン。

実際に電車で使ってみたら…これ、カナル型が合わない人の電車で使うイヤホンとして最適解かもしれません。

本体の詳しいレビューは別記事で書いていますので、ぜひこちらをご覧ください。

目次

実際に電車で使ってみた感想

1. 駅のホームからもう快適

朝の駅ホームは人の声やアナウンスが飛び交ってうるさい場所。

AirPods 4 ANCを装着すると、そのガヤガヤ音が一歩後ろに下がる感覚。

完全に消えるわけではないけど、BGMやPodcastの声がスッと耳に入ってきて、ストレスが減ります。

2. 電車の走行音を軽減してくれる

「ガタンゴトン」という車輪音、モーター音…。

ANCをオンにすると、この低音がほどよく抑えられて、音楽がクリアに。

AirPods Pro 2ほどの「静寂」ではないけど、“ちょうど良いノイズカット”という印象です。

ぶる

ノイズキャンセリングがない時代のカナル型イヤホンをつけている感覚にとても近いです!完全なノイズカットではなく音楽などを聞きやすくしてくれるノイズキャンセリングです!

3. アナウンスはちゃんと聞こえる

電車に乗っているとき、アナウンスを聞き逃すと乗り過ごすこともありますよね。

でもAirPods 4 ANCはオープンイヤー型なので、外音取り込みにすれば必要なアナウンスは自然に入ってくる。

外音取り込み機能がかなり自然で聞き取りやすくて快適です!

4. 長時間つけても耳が痛くならない

電車で30分〜1時間座っていると、インイヤー型のイヤーチップはだんだん耳が痛くなったり疲れてきたりします。

でもAirPods 4はシリコンなしの軽量設計(片耳約4.3g)

ずっとつけっぱなしでもラクで、1〜2時間の乗車移動でも快適に過ごすことができました 


ガジェット視点でのレビュー

  • ANC性能 Proシリーズに比べると弱め。ただしオープン型としては驚くほど効いている。電車の走行音や空調のノイズは気にならないレベルまで下がる。
  • 音質 高音はクリアで声ものびやか。ただし中低音の迫力はProや密閉型に劣る。Podcast・洋楽・アコースティック系とは相性◎。
  • バッテリー ANCオンで約4時間。通勤・通学なら十分だけど、長距離移動では物足りなさを感じるかも。ケース込みで約30時間なので、毎日使っても2〜3日に1回の充電でOK。
  • フィット感 耳の形によってはズレやすい。満員電車で押されると落ちそうになる人もいるかも。ただし、耳への圧迫感ゼロという快適さは代えがたい。
  • 操作性 ステムを軽くつまんでANC切替・再生停止できる。電車内でポケットからiPhoneを出さなくていいのが地味に便利。

👉 さらに嬉しいポイントは、耳が蒸れにくいこと。

インイヤー型(カナル型)のように耳穴をシリコンで密閉しないので、蒸れて不快になることがありません。

ぶる

「カナル型だと蒸れて外してしまう…」という人には、AirPods 4 ANCは救世主的な存在です。


メリット・デメリットまとめ

メリット

  • 軽量&圧迫感なしで長時間快適
  • 電車の騒音をしっかり軽減
  • 外音取り込みが自然で聞き取りやすい
  • iPhone・Apple Watchとの連携がスムーズ
  • 耳が蒸れにくい → カナル型が苦手な人に最適 ✅

デメリット

  • ProよりはANCは弱い
  • 音質はハイレゾイヤホンに比べると物足りない
  • 音漏れに注意(大音量NG)

AirPods4買うなら絶対アクティブノイズキャンセリングモデルを!


結論

AirPods 4 ANCは、「電車で使うイヤホン」としてはかなり理想的なバランスを持っています。

  • Proほどの遮音性はないけど、耳の疲れが圧倒的に少ない
  • ノイズは抑えてくれるけど、必要な音は残してくれる
  • Apple製品とのシームレスな連携が快適
  • 耳が蒸れにくいので、カナル型イヤホンが苦手な人にこそおすすめ

もしあなたが「通勤電車で快適に過ごしたいけど、耳をふさがれる感じが苦手」というタイプなら、AirPods 4 ANCは最高の相棒になるはずです。

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